
令和2年の七五三
お祝いの日を、少しでも安心してお参りいただけるようにと、本年はご昇殿いただく人数を制限させていただき、時間帯の制限も設ける予約制を行った、初めての七五三シーズンとなりました。
マスクをして、距離を取り、ご祈祷を行いました。
社殿も控室も窓全開で行いました。今年は天候の良い日が多く、助かりました。
フォトスポットは今年も大好評。
ちなみにこのフォトスポットは「七五三の子供たちがかわいく見える色は?」と考えて決めたのですが、我ながら考えた甲斐がある写真です。かわいいですね。
保護者の皆さんのカメラにも、素敵な表情がたくさん収まっていましたら幸いです。
また、お隣の明神台保育園さんの七五三のご祈祷は、ご要望を受けお外で行いました。
恒例行事も工夫しながら。
そして11月15日、七五三の日。
当神社では、氏子地域の子どもたちの健やかな成長を感謝し祈る祭典として、明神神楽会・星川会の奉仕をいただき「七五三祭」を斎行しております。
感染症を考慮し、告知は行いませんでしたが、関心ある方々からのお問い合わせがあり、ご参列をいただきました。
例年、特定日のご祈祷の際に奉納される巫女舞も、行えませんでしたので、久しぶりの巫女舞奉納となります。
祭典前に十分な稽古が出来ませんでしたが、長年稽古を重ねている子どもたちが心を込めて奉仕してくれました。
祭典後も神楽殿で奉納を行いました。
あたたかい秋の日差しの中、神楽の音が心地よく響く境内でした。
ご昇殿の人数制限により、寂しい思いをされたご家族もいらっしゃったかと思います。ご理解ご協力くださいました皆さまに、心より御礼申し上げます。
七五三を迎えられたお子さんたち、ご家族の皆さま、おめでとうございました。
健やかな成長を、心よりお祈り申し上げます。