１２月５日日曜日、この冬一番寒く感じるような日、

献血バスが到着しました。

　なぜ神社で献血をするのかについてはコチラ

駐車場入口付近に路上駐車があった場合は入庫出来ない可能性があるため、神奈川県赤十字血液センターさんのご提案で張り紙をさせていただきました。明神台自治会さんご協力ありがとうございました。

限界に挑戦といったギリギリの入庫、ドライバーさんお疲れさまでした！

境内に素早く受付や問診用のテント等が設営され、受付が開始されました。

ご予約いただいた方々だけでなく、予約外の方もお越しくださいました。

タウンニュース保土ケ谷区版　でご紹介していただいたおかげで広く知っていただくことが出来たのですが、

予約以外の方は待ち時間などがあることもご承知の上で、ご近所の方を中心に協力にお越し下さったようです。

本当にありがたいことです。

そしてこの日を盛り上げようと、ご当地ヒーロー帷子戦士デザイヤ―さんとお友達の日野市のヒーロー超流戦士ダライザーさんがボランティアで出動して下さいました。

ちびっこ達や、七五三でいらしたご家族と楽しそうな写真撮影をしている様子は終始ほのぼの。

神社ではこの日、スギマロ駄菓子屋を臨時出店。店番は明神神楽会のメンバーが務めてくれました。

献血した方に駄菓子券をプレゼントしたところ、皆さん楽しそうに「子供に」「自分の」と懐かしがりながら選んでいらっしゃいました。

日頃お参りの方や、見知った方々が協力にお越しになる様子はとても心強く、また感謝の気持ちでいっぱいになりました。

ちなみに採血を待たれている方は、当神社の撮影プランのカメラマン梅千代さん。ありがとうございます。

私たちに出来ることとして、御朱印を直書き対応をしましたが、大変喜んでいただけて何よりでした。

お参りの方も、スタッフも楽しんでいる様子。掲載許可有難うございます

YCVさんの取材をうけました。放送をお楽しみに。

スタッフも献血に協力させていただきました。

また、ヘモグロビン不足などの理由で献血できなかった方も、心底残念そうなのが印象的でした。これを機にお体大事にしていきましょう。

最後の献血者をお見送りしワイワイしながら駄菓子屋も店じまいし、血液センターの皆さんの手際のよい片付けも終わり、終了いたしました。

この日、輸血を受けたことがある方やそのご家族から、

そして献血に協力された方より今回の事業に対し、身に余る感謝の言葉をいただきました。

こちらこそ、神社という場所で献血する機会を提供出来たこと、少しでもお役に立てた事を嬉しく思います。

開催にあたりご協力下さった皆様、実際に献血にお越し下さった皆様に心より感謝申し上げます。

また、身近な方々が日頃から定期的に献血をしていることを知りました。回数制限や期間により「今回参加できない！」と残念がる方が多く、そんな皆さんを誇りに思いました。

コロナ禍を機に始まった神社de献血ですが、長くそして広く定着していくと良いなと思います。

輸血を必要としている方が、笑顔になりますように。

微力ながら、今後も協力出来ましたら幸いです。