「親子で作る注連飾り」　「今年のお正月」

でもご紹介した　荒川美津三先生と、その弟子である水野先生による「わら細工教室」が開催されました。

例大祭前に奉納することを目標とし、7月から開始した濃厚な全7回の講座。

基本の縄綯いを練習し、藁やい草についても学びます。

またしめ縄だけでなく工作的な面白いものも作らせてもらいました。

親子やご友人とやんやと共同作業したり、黙々と作業したり、子どもはちょっと遊んだりしながら、楽しい時間を過ごしました。

いよいよしめ縄の奉製

大きな注連縄は力を使うこともあり、人手が要ります。

子ども達にも「仕事」があります。

縄が出来た！

最終日は神社でもう一作業をし、取り付けます。

まず社殿でお参りをして、子ども達は「紙垂-しで-つくり」大人は〆の子（綺麗にそろえた藁100本の束）の挟み込み。そして子ども達の作った紙垂を挟み込んで完成です。

完成！！旧しめ縄を取り外して設置しました。

無事に付け替えた後は、、流しそうめん大会を開催しました。

とっても楽しい1日でした。

それ以上に、神主も一緒に学ばせてもらいながら皆さんと奉製出来たことはとても有難いことでした。毎回こだわって選ばれた材料で、「本物」を知る機会にもなりました。

荒川先生はじめ、水野先生、中川先生、参加者の皆さん、そして会場をお貸しくださった星川1丁目自治会さま、ありがとうございました。

そして、掃除の時間になると俄然張り切りだす子ども達。ありがとう。

わら細工についてご興味ある方は【わら細工・草編み細工「わらしべ」】をご覧ください。マニアックなわら仕事の世界をご覧になれます。