
「茅の輪守」頒布のお知らせ
6月30日に行われる疫病退散の神事「夏越大祓‐なごしおおはらえ‐」
通りくぐりぬけて祓う「茅の輪」が全国の神社で設置されます。
当神社でも毎年神職総出で「茅‐かや‐」を刈り、茅の輪を作り、多くの方にお参りをいただいております。
今年、疫病の流行により、不安を感じながらの生活が続いている方が多いかと存じます。
皆さんが健やかに過ごせますように、祈りを込めてこの「茅の輪」を模した「茅の輪守り」を奉製いたしました。
実取らずという青刈りの貴重な稲藁を、当神社のしめ縄作りでお世話になっている、わら細工・草編み細工「わらしべ」の水野さんに特別に綯っていただきました。
そして紙垂などを、宮司以下神職が一つ一つ手作りいたしました。
玄関や部屋の入口などに吊り下げたり、棚の上に置いてください。
令和2年6月6日(土)より頒布いたします。
初穂料 千円
今年の夏越大祓神事は残念ながら皆さんの参列を募れません。ご自分で祓う、「自宅で大祓」をご案内しておりますのでよろしければご覧ください。