
感謝と祈りを込めて~コロナ禍での例大祭~②
宵宮祭-よいみやさい-
前夜祭となる宵宮祭は、境内で斎行いたしました。
明神神楽会から小中学生が豊栄舞を初奉納、神主役の小学生も真剣に心を込めて奉仕してくれました。
奉仕者と参列者の皆さんと、境内にいる全員の真心が伝わるような厳粛な祭典となりました。
また、ご参列の方も程よく距離をとってくださっていて安心して斎行することができました。ご協力ありがとうございました。
星川会の巫女舞奉納。子供たちの真剣で純粋な気持ちに触れ、心が洗われるようでした。
大祭式
とにかく開けられる窓をすべて開けて換気。
参列いただく総代の人数を各町代表者に減らしていただき、距離をとれるように。
また、参列者はもちろん、声を発する祭員はマスクを着用して祭典を行いました。
雅楽演奏の席には、窓を開けた上で祭員側にビニールを設置いたしました。
例年、参進宿当番の町会から選出される子供たちの奉仕はとりやめになりましたが、
このような中でも、いつも以上に心を込めた祭典となるように、
日頃神社に関わっている明神神楽会の小学生・中学生・高校生・大学生の子どもたちが舞と祭式を稽古し、奉仕してくれました。
氏子を代表し、総代の方々が祈りを捧げました。
藤澤守総代会代表から祭典奉仕への感謝の言葉と共に、「地域も、力も合わせて踏ん張っていきましょう」とお言葉をいただきました。
このような状況においても、例大祭を斎行出来たことに心より感謝いたします。