星川杉山神社

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コロナ禍の例大祭。令和3年

寂しい例大祭。

昨年「来年は賑やかに」と我慢した例大祭ですが、

8月中旬の感染者急増に伴い、昨年以上となるこれまでにない規模の縮小と中止を行いました。

お神輿はもちろん、各町内での例大祭に伴う集まりも中止のお願いをしました。

神輿の代わりに、神様の御霊を唐櫃に納め、車で氏子町内を渡御しました。

とある町内会館で速度を落とすと、町内会長さんがいらっしゃったのでお参りをいただきました。

「寂しいねぇ」「寂しいですね」「でも皆さんの健康の方が大切ですから」「本当にそう思います」

想いを共有してお祭りは続きます。

 

雅楽も巫女舞もない、静かな静かな祭典でした。

ただただ、地域の安寧と感染拡大の終息を祈りました。

いつも通りのことは1つ。氏子町内子ども会さんから奉納いただいた献絵展です。

「お祭り」「好きなこと」「夢」などをテーマに描いていただきましたが、当神社の駄菓子屋さんや、町内のお祭り賑わい描いてくれた子がいました。思い出にある「お祭り」を描いてくれたんだな、としみじみします。

大きくなっても思い出してもらえるお祭りが出来ますように。

そして神奈川県神社庁青少年書道展への当神社の出品作品20点を展示しました。

例年の華やかな展示会や表彰式が中止になってしまったことを受けての、初開催です。

子どもらしいのびのびとしていながら、力強い作品に、お参りに方々も感動していました。

表彰式という初めての試みに私どもも緊張しましたが、子どもたちの頑張りを称えることが出来て何よりでした。

 

それぞれのお立場で様々なお考えそれぞれある中で、

氏子地域の皆様、ご崇敬者の皆様、日ごろ神社運営にご協力いただいている皆様のご理解に御礼申し上げます。

 

きっと来年は、今年より楽しいお祭りになりますように。

 

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