星川杉山神社

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令和2年お正月

午前0時 歳旦祭

国家の安寧、氏子地域の安全、氏子崇敬者の皆様のご多幸をお祈りしました。

偶然整理券配布に居合わせ、今回初めて参列するという若い方から「どういったお祭りなんですか?」と質問をいただきご説明すると、宮中をはじめ全国の神社でこのような儀式が行われていたことに驚かれていました。

「実は地域の皆さんの代表としてのご参列でもあるので、責任がありますよ(ほほ笑み)頑張ってくださいね」「・・・そうですよね、わかりました!」と清々しくお答えいただきました。

これからを担う若い方々にも知っていただく機会となり嬉しく思います。

また早いうちから長時間を寒い中お待ちになった方も多いのですが、皆さま真剣な態度でご参列してくださいました。お陰様で良い一年の始まりの祭典となりました。ありがとうございました。来年もぜひお越しください。

夜のうちにも多くのお参りをいただきました。

夜が明け、お正月らしい穏やかな天候。

初日の出は、雲が多く確認できなかったのですが、早朝から多くのお参りがありました。

実は深夜は「これは手水舎?」と使うのを躊躇される方が見られた手水舎も、無事にお使いいただけました。

元旦と2日は音楽と伝統芸で境内が賑やかに。

また境内には氏子町内子ども会さんから、また今年から氏子町内の書道教室さんからの献書が飾られました。

子供らしい字や、力作。いずれにしても清々しい子供たちの文字はある種の癒しですね。ありがとうございました。

授与所も賑わいます。

一方、お休み処の売り子には、

「迷子の亀が絶滅危惧種だったので、皆で清掃活動をした話」 のカメンチュさんこと佐藤さんが助っ人に来てくれました。

偶然お参りの方があの亀さんの話題をしていたりしたそうです。ひっそりと話題に花が咲いて嬉しいですね。

昨年は病院でお正月を迎えた宮司ですが、今年は元気に皆さんにご挨拶。40年以上の崇敬者の方と「お会いできてよかった」とお互いにいたわりあうことができるのも、お正月らしくて良い風景です。

 

古札焼納祭・どんど焼き。

13日には古札焼納祭・どんど焼きを斎行しました。

年明けから「お正月飾りとかそちらで燃やせるんでしょう?」というお問い合わせがとても多く、危機感を感じた今年は「単に焼納するためのものではなく、伝統文化を子供たちに体験してもらう為の行事」「当日は事前にこちらで用意したものしか燃やさない」という当神社のどんど焼きのスタンスを告知に力を入れました。

さて当日は暖かく、風もなく、絶好のどんど焼き日和。

朝から明神神楽会・星川会と藁グループの有志が奉仕に来てくれました。

保土ケ谷消防団第二分団第2班さんから事前の散水と、着火の際の安全な誘導など、安全な開催にご協力をいただきました。ありがとうございました。

今年の獅子舞は小学6年生、中学1年生コンビ。初披露頑張りました。また火起こしコンビは2年目。驚くほどスムーズな着火。こちらも練習頑張りました。

 

起こした浄火で炙る団子、お陰様で人気となり売り切れてしまいました。家族で楽しんでいる様子を拝見できて嬉しく思います。

初詣にお越し下さった皆さん、ようこそのお参りでした。

そして周辺道路混雑において、近隣にお住いの皆さまには日ごろよりのご理解をありがとうございます。

また、多くの参拝者をお迎えするのに大切な役割を果たしてくれた巫女さんや警備員さん、また電気、造園をはじめ多くの境内整備などに関わられた関係者の皆さんもありがとうございました。

職員一同、粛々と神明奉仕に励んでまいります。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 

 

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